【TRPG】GMの場面描写の仕方とコツ

GMはPLと違い、ゲームの進行をしなければなりません。
しかし、ゲームの進行とひとくちに言っても、GMのやらなければならない事は沢山あります。

場面の転換やNPCの操作、ダイスの指定や戦闘などの処理
他にも同時に考えなければならない事は多いですよね?

その中でも頭を悩ませるのは”場面の描写“ではありませんか?

今回は『初心者にも出来る!場面描写の仕方!』を紹介します。

初心者にも出来る?とは言いますが、場面描写の仕方にも色々考え方の違いはあるかと思いますので、参考に中級者以上の方にも是非読んで頂きたいです。

GMの場面描写について

1.描写ってなんでしなきゃいけないの?

定番になりつつありますが『そもそもそれはなんなの?』という事が分からなければ出来ない。というお話です。
これはどんな事にも言えますね。

場面描写を何故しなければならないか、ですが
GMとPLのイメージ(風景)を一致させる為』です。
何故、GMとPLのイメージを一致させる必要があるのかは、あなたにも分かりますよね?

シナリオを読んでいくとGMの頭の中ではどんな場所なのかはある程度イメージ出来ているかと思います。
しかし、PLはシナリオを読んでいません。
なので、GMが伝えなければ『どんな場面なのか全く分かりません。

だから、場面描写をするんですね。

2.どういう時に描写するの?

前項で書いた通り、描写はイメージを共有するためにします。
なので描写をする必要があるのは”場面のイメージが変わった時“です。

場所を移動した時はモチロンですし『同じ場所でも雰囲気が変わった時も描写する必要があります。

ただし、描写描写でセッション自体がクドくなってしまってもいけません。
毎度凝った描写をしなければならない訳ではありません、”描写自体は短くてもいい“のです。

3.どう描写すればいいの?

ここまで読んで頂いた方には、描写の意義を分かって頂けたかと思います。

理解して頂けたのならすでにお分かりでしょう。
そう、”伝わる様に描写する“のです。

なので、私は『比喩表現などはあまり使用するべきでは無いと考えます。

モチロン比喩表現や、あえて持って回った表現を用いる事で得られる効果はあるでしょう。
しかし、それは『伝わる様に描写が出来ている前提』のお話です。

少なくともこの記事を読んでいる方は自身の描写に自信を持てない方が大半かと思いますので、オススメは出来ません。

4.描写する時のコツ

簡単にすればいいとか伝わる様にすればいいとか色々書いてきましたが、ここまででは悩みのタネである事には変わりありません。
なので、この項では経験が少なくとも比較的楽に描写出来る様になるコツをお伝えします。

そもそも描写が苦手な方は『必要な情報を説明しよう』として苦戦している様に感じます。

例えば、
「この部屋には調べられる所が3カ所あって、ベッドと机と本棚があるから、それらがある事を説明しなきゃならないな…あと、この部屋は薄暗くて…そうそう、あと狭いからその事も説明しよう。」
と考えていくと、描写が説明くさくなる上、結果的にまとまりがなく”伝わりにくい描写“になってしまいます。

考える順番を変えてみましょう。
まず先に、頭の中でその場所をイメージしてみる』のです。
そこがどんな空間でどんな雰囲気なのかをその場にいるかの様に映像でイメージするのです。
後は、そのイメージを言葉で伝えるだけです。

そうすれば描写する手順をひとつ省略出来ますし、そこがどうなっているかを伝えるだけなので言葉も出てきやすいでしょう。

5.最後に

色々と小難しい様に書いてきましたが、実際に描写する時に難しく考える必要はありません。
反って『思考はシンプルな方が伝わりやすい』のです。

軽く複雑な描写の効果についても軽く触れましたが、これは更に考える事が多く、まとめるととっ散らかった記事になってしまうので、またの機会に書けたらと思います。

まずは、イメージを伝えること。
これが出来れば描写に関して困るという事は無いでしょう。

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