デッドラインヒーローズTRPGとは!?【ヒロアカ?アメコミ?】

君もヒーローになれる!

今回はTRPG”デッドラインヒーローズ“について、少々の解説と魅力を掘り出していきます!

デッドラインヒーローズについて

1.デッドラインヒーローズとは

2017年に発表されたTRPGシステムであり、ロンメルゲームズ制作第2弾です。

テーマはド直球!正義と悪の闘いを描くヒーロー活劇!
ジャンルは一応現代異能モノになるんですかね?

2.世界観

世界観を簡単に説明すると、
『突然異能に目覚めた人間達、彼等は超人と呼ばれる。
超人に公権力は対応できず混迷の時代が訪れるが、そんな中悪業を働く超人《ヴィラン》に対抗する超人《ヒーロー》が現れる!
その後なんやかんやとあって、ヒーローが押され気味で大変な時代、世界の平和を護れるのはキミ達だ!』

みたいな感じです。
どこかで見たことのあるような設定ですが、言い換えればTHE王道。
優れているからこそ、類似するのでしょう!多分!

実際私も練りに練られた斬新な世界観というのも好きですが、TRPGに於いては分かりやすさ、イメージのしやすさ、取っ付きやすさというのは非常に重要だと思います。

世界観への理解=ロールプレイのし易さに繋がりますからね。

3.デッドラインヒーローズの魅力

このシステムは私個人、非常にお気に入りのシステムです。
何故なら、取っ付きやすい世界観もさる事ながらとにかく”ルールが優れている“。

何というか、一言でいうと?他システムの良いところを高いレベルでごちゃ混ぜにした最強のルール?と言った所でしょうか。

こう聴くと「え?パクリってこと?」なんて思われそうですが、決してそういうことではありません。

確かに、ひとつひとつ抜き出していくと似ているシステムはあるかもしれませんが、それらをそのまま移植するのではなく『システムにそぐうように最適化されて導入されている』ので、プレイした感想では悪い印象は全く受けませんでした。

4.使用するダイスと判定方法

デッドラインヒーローズで使用するダイスは2種のみ。
100面ダイス(10面ダイス*2)と6面ダイスです。

判定方法は分かりやすく、判定ロールの時はCoCのように100面ダイスでパーセンテージロール(技能値以下が出れば成功!ってやつですね)

そして、ダメージ判定に6面ダイスを複数使用します。
この2種の判定しか無いので判定に迷うことはありませんね!

5.ゲーム進行

進行は、基本的に行動パートと戦闘パートに分かれています。
物語として展開しやすく、シナリオも組みやすいかと思います。

6.行動パートルール

このシステムは進行に”シーン制“が採用されています。
ダブルクロスをイメージするとピンと来る方が多いのではないでしょうか?

シーン制とは

その場面に登場するPCが宣言され、ロールプレイをするといった方式ですね!

確かにこの方式だと、シナリオの道筋をそれた行動がし辛く、見方によっては自由度が低い様にも見えます。
ただし、GMの負担が減ることやロールプレイの入り易さを考えると、却って場面が重厚になるといった利点もありますね!

デッドラインヒーローズではそれだけでなく、"クエリー“や”チャレンジ“という要素があります。

クエリーとは

クエリーは、一言でいうと問いかけです。
シーンの中でヒーローとしての在り方やキャラクター性を提示された複数の選択肢から選ぶことで示していきます。
ヒーローらしい演技をするのも楽しいですが、演技的なロールプレイはあまり好きでないという方も多いでしょう?
そういった方でも、選択するだけでキャラクター性を示していけるこのルールは素晴らしいですね!

チャレンジとは

チャレンジもそのまま、挑戦ですね。
これは目の前でなにか解決しなくてはならない事が起きたとき、技能値ロールをし達成出来るかどうか、と言ったものです。
当然TRPGですから、GMから提示されたもの意外の解決法もあるでしょう。
それを考えるのも醍醐味ですよね!

このシステムには『リマーク』というルールがあります。

リマークとは

これはシナリオ中1人1回ずつ使用できる権利なのですが、決めシーンであったり見せ場を演出するのに非常に効果的です。
使用することでダイスリソースを得る事も出来るのでガンガン使いましょう!

と、いったようにデッドラインヒーローズでは、ただシーン制にするのではなく、物語を広げたり単調さを回避する為のルールがあるのです!

7.戦闘パートルール

戦闘ルールは、一口で説明するのは難しいのですが、ターンをリソースとして消費する所やエリア分けされたフィールドでプレイする事を考えると、似ているのはネクロニカやサイコロフィクション系でしょうね。
ネクロニカは戦闘が冗長になりがちですが、逆にサイコロフィクション系は淡白になりがちです。

デッドラインヒーローズを実際にプレイした感想としては?スピーディなネクロニカ?と言った所です。
非常に上手く調整がされており、淡白でなく冗長でないベストなボリュームといった感想です。

もちろんここにも工夫が凝らされており、1ラウンドに攻撃出来ても2回まで程度な所や、3ラウンド目から使用できる強力なスキル(デッドラインヒーローズではパワーと呼ばれます)があり、そういった所でも調整が成されています。

中でも特筆すべきは”デッドライン状態“というルールです。
キャラクターには、HP/SP/CPの3種の値があるのですが、HPかSPが0を下回ることで死線を越えデッドライン状態へとなるのです!
デッドライン状態になると、ダメージを受けたときロストする危険性もあるのですが、その代わり戦闘能力が急上昇!

これによって後半に行くにつれて戦闘自体が盛り上がっていきます。

8.最後に

この様に、デッドラインヒーローズには遊びやすい仕組みが沢山組み込まれており、システムが支援している要素も多いです。

セッション所用時間も、公式で2?3時間と想定されており、実際プレイしてみても「キャラ作成とかを含まなければ全然いけるな」という感想。

比較的ライトに楽しみながらもTRPGらしさを存分に楽しめるオススメのシステムです!
あなたもデッドラインヒーローズを是非楽しんでください。

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